水晶お持込、SVフルオーダーデザインリング
水晶ルースお持ち込みオーダーメイドリングご依頼内容
今回のお客様はジョーティッシュ占星術、宝石処方にて「金星を強める石」が処方されました。
宝石処方にてお客様の「強める惑星」「石の種類」「その石が何ct必要か」が処方されます。
金星を強める石はダイヤモンド、もしくは代用石として水晶となります。
何ｃｔ必要か。はそれぞれの方の処方箋により異なります。
今回、とても美しい水晶をお選びになられました。10.3CTあります。
リングのデザインご選定
お持込水晶
水晶の大きさ：14.6mm×14.6mm
サイズ：10号
仕上げ：鏡面仕上げ
地金：SV925
デザインに関してのご要件
●ご着用の指は中指（水晶、ダイヤは中指着用となります）
●石の美しさをサイドからもお楽しみいただけること
●女性的なライン
●かつ、かわいくなりすぎない
●ジョーティッシュ占星術でのリングのデザインですので、石の先端が肌に触れる必要がある
という内容でした。
フルオーダーメイドでのジュエリーデザインにおいては、上記の「デザインに関しましての内容」を前提に、その時のお客様の雰囲気、ジュエリー以外の雑談、やり取りさせていただいた内容、感じたこと全てをデザインの参考にさせていただいております。
ご用件とその他もろもろいただいた情報をもとにラフデザインをいくつか提出させていただきました。
ラフデザインの段階では、お打ち合わせ内容を踏まえつつ少しデザインを広範囲にとらえてデザインスケッチを描いていきます。
最初の段階ではふわっとイメージされていたデザインも、ラフ案をいくつかご覧いただくことにより、
「これはあまりすきでない」
「これは好きだけどもうちょっと丸い雰囲気がいい」などなどお客様のお求めになられるデザインがすこしずつ絞られていきます。
フルオーダーメイドのデザインにおいては、よりイメージに近づけるために加工担当の職人と何度も打合せしながら
●意匠的なデザインについて
●デザインの小さな変更によるコスト
●強度
など加工担当の職人と何度も打合せする必要性が出てくるものもございます。
透明でありながら、いろんな色の波動を含んだ水晶です。
石のご購入を御決定されてから御自身の（人生の）流れが急速に変化し始めた。とお客様。よりよい方向への転機へのきっかけともなったジュエリーのお仕事のご縁に感謝です。
毎回お仕事させていただいている私もたくさんの気づきをいただいております。ありがとうございます。
加工に関しまして
加工はジュエリー制作一筋40年の職人によって手作業によってお作りしています。
東京の職人の手作りでリメイク加工
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