父の形見の時計の金を溶かして娘のピアスに加工
昨年亡くなった父の遺品からK18の腕時計がでてきました。
腕時計本体は革の新しいベルトに変更し、金のベルトの部分を分解し、溶かしてフープピアスを作成しました。
腕時計のバンドは芯に別の金属が入っているので一つ一つ抜き、集めて溶かして成形いたしました。
日常使いにも、ちょっとしたところへ行くのにも大活躍するデザインです。
ただ市販のフープピアスのように中が空洞ではないので少し重めですが。。
娘の20歳の誕生日にプレゼントしました。
「おじいちゃんありがとー♡」と天に向かって言う娘。
形は変わっても、おじいちゃんと一緒。。
亡くなったおじいちゃんの物を形こそは変わったけど、娘が日常で使う。幸せなことです。
こんなご時世だからこそ、先代の古いジュエリーや時計をリフォームしてお子さんや若い方にプレゼントしませんか。
地金が余った場合は加工賃から相殺させていただきます。
*中には溶かしてそのままジュエリーにできないものもございます。
*K10は他の金属の配合の割合が高いのでできません。
詳しくはお写真添付の上ご相談ください。
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