オパールプラチナの指輪をシンプルなネックレスと指輪にリフォーム
ご依頼内容とお持込の指輪
プラチナの3.9CTオパールと真珠の指輪。
お母様から譲り受けられたそうです。
●こちらのオパールをシンプルなネックレスに。
●脇石のダイヤは2つの指輪の脇石をすべて使用し、シンプルなダイヤの指輪に。
どちらも、普段使いとしてご利用いただけるシンプルなデザインにリフォームをとのご依頼でした。
他、ネックレスのチェーンをお持込されました。
詳細
シンプルネックレスへリフォーム
オパールのネックレス(ペンダントトップ)はお持込状態の石座がそのままお使いいただけそうでしたので、
オパールをお外しし、丸カンとバチカンをロウ付けした簡単リフォームとなりました。
真珠は指輪からお外し後、バチカン&パーツをおつけいたしました。
また、お持込チェーンにどちらもご利用いただけるようバチカンは大きめのデザインにて検討させていただきました。
シンプルダイヤ彫留め指輪にリフォーム
2つの指輪のメレダイヤを一つの指輪へ並べて配置、彫留めの指輪へとリフォームさせていただいたわけですが、
若干、ダイヤのサイズの相違がございましたが、
こちらの石留め方法のデザインの場合は、若干の(メレダイヤの)サイズ差が生じましても問題のないデザインです。
指輪の幅は、メレダイヤの幅よりも少し太いものとなります。
しっかりとしていて長くお使いいただける指輪となりました。
指輪の地金と、オパールのペンダントトップのバチカンはお持込プラチナを溶かして利用させていただきました。
今回、お持込地金は13.7g(指輪2つ分)新しいジュエリーに使用させていただいた地金は8.7g、余剰分は4g。
4g分は制作完了後の地金価格にてお買取させていただきました。
古いジュエリーの地金を溶かしてお作りいただく際の詳細
ジュエリーリフォームをご依頼の際、お持込ジュエリーの地金を溶かし、新しいジュエリーの地金として再利用させていただくことができます。
新しいジュエリーの地金の重量>お持込ジュエリーの地金 (お持込地金が足りない場合)
地金が足りない場合、新しい地金を足してお作りさせていただくことになります。
作業完了後、足りない地金分をご請求させていただきます。
新しいジュエリーの地金の重量<お持込ジュエリーの地金 (お持込地金が余った場合)
地金が余った場合、地金代をキャッシュバックさせていただくことができます。
地金をそのままご返却、ということも可能です。
ただ中には溶かしてお作りできないものもございます。
- 刻印のないもの
- 仕上がり金種の違うもの(例えばお持込はK18YG、新しいジュエリーはK18PGなど)
- K10
写真にてご相談の段階において、「溶かして利用可能」の場合も、実際こちらにお送りいただきましてからやはり難しい。。。ということもございます。
その場合ご相殺となりますのでご了承ください。
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