立て爪プラチナダイヤリングを18金ネックレスに
ご相談内容
こちらの立て爪プラチナダイヤのリングは40年前、今は亡き旦那様から送られたリングだそうです。
色々なものを断捨離されたそうですが、こちらのリングだけはきちんとしたところにしまわれていたそうです。
これからはこのダイヤをいつも身につけたいとおっしゃるお客様。
デザインは「お似合いのデザイン」でおまかせします。とネックレスへのリフォームのご相談でした。
デザインとチェーンのご選定
立て爪ダイヤのリングから一粒ネックレスへのリフォームはジュエリーリフォームの中でも最も多くいただいているご依頼の一つです。
仕上がりデザインの多くは地金が極力少なく、そしてチェーンは華奢めのデザインが主流となっています。
お打ち合わせの当初、「こういったデザインでもいいかも。。。」というお話も出ましたが、お客様のほうから「私にはもう少し地金があるデザインが良いかも」というご意見をいただきました。
確かに。
今回のお客様には
地金はありつつ、上品に見せるデザインというキーワードでデザインを再選定させていただきました。
ダイヤの大きさは0.34ctでした。
18金で、下の既成枠から J を選定させていただきました。
ダイヤが優しく包まれているかのようなデザインが、今回おすすめできるのではないかと感じたからです。
チェーンはベネチアンチェーンをおすすめいたしました。
華奢すぎず、太すぎず、程よいボリュームのもので
冬服のセーターの上からもお楽しみいただけますよう、50センチとし、アジャスターをおつけいたしました。
また、着脱が極力容易いように、ラクワという引き輪の大きめのものを使用させていただきました。
完成しました
ご納品
早速ご試着していただきました。
チャームのデザイン、チェーンのボリュームともにお似合いです。