片方なくしたイヤリングやピアスを指輪に加工
ピアスやイヤリングの片方を指輪にリフォーム
大切にされていたピアスやイヤリングをなくしてしまうことってありますよね。
そんな時、残された方のピアス・イヤリングで指輪に加工することができます。
イヤリング・ピアスが18金やプラチナの場合、指輪に加工することができるものが多いです。
石座がついているものも、石座をそのまま活かすことができるデザインの場合は、全体をリフォームするよりもお安く加工できる場合が多いです。
※中には「加工ができるもの」と「できないもの」があります。
※めっき製のものは指輪として加工することができません。
※シルバー製のものは、難しいものが多いです。(ご相談ください)
素材がお分かりにならない場合はこちらをご参照ください
事例
写真の右のお花のような18金のルビーとダイヤのイヤリングを片方なくされたそうです。片方のルビーのお花のパーツを指輪に加工されたいというご依頼でした。
ターコイズのイヤリングは「デザインが古い」とお感じになられていたようで、タンスの中に眠っていたようです。
そして地金はもう使わないであろうターコイズのイヤリングの地金を使わせていただくことになりました。
お送りいただきました地金を拝見させていただき、イヤリング3p分の18金を溶解して利用させていただくことが可能でしたので溶かしてそのまま使わせていただくことになりました。
簡単な図面ですが、お打ち合わせにお送りした図面です。
華奢めのシンプルなデザインの3号のピンキーリングにしましょうというお話になりました。
重量を計測いたしましたら1.9gでした。
ギリギリ足りるか、ちょうどいいか、すこーーし余るか。。微妙なところです。
お送りいただいたイヤリングの地金を溶解させていただきました。
18金約2gが溶解されたのちにかたまりになったところです。コーヒー豆くらいの大きさです。
(例えば、加工はK18、お持ち込みはプラチナ、でも大丈夫です)
完成写真
溶解させていただいた18金は余ることなく足りないこともなく利用させていただくことができました。
お客様からこんなメッセージをいただきました。
“15年タンスの肥しだったピアスがついに陽の目を見る時が来て、大変嬉しいです。重ねづけに丁度良いピンキーになりました。”
素敵なお花のジュエリー。タンスの肥やしにしてたらもったいないです。
- 使わなくなった古いジュエリーがありましたら地金を再利用できます。(K18、プラチナの場合)
- 他の種類の地金もお持ち込み可能です。
- 制作はジュエリー制作一筋40年の職人による手作業となります。
片方なくしたピアス・イヤリングを指輪に加工されたい際にはお写真を添付の上どうぞお問い合わせください。
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