爪が引っかかるダイヤリングのリフォームデザイン・サファイアルースをプラス
目次
お持込みダイヤリングとサファイアルース
引っかかって着けづらいとおっしゃっていたダイヤのプラチナリング。
こちらにサファイアのルースを足してリフォームをとのご相談でございました。
高さがなく、引っかかりのない丈夫な、シンプルな感じに。とのご要望でした。
お持込のダイヤリングをサイドから拝見させていただきますと、
お客様の完成形の理想のデザインから、一から全てお作りするのではなく、このお持込みリングの腕とメレダイヤをそのまま生かして、ダイヤ・2Pのサファイアの石座をデザインさせていただくことがベストかとご提案させていただきました。
石座がリング腕に入り込んでいないデザインです。石座をカットすればリング腕がそのまま使えそうです。
デザインご提案
お客様のご要望をビジュアルにて表現し、デザインを完成させる必要があります。
まずはご提案
石座の配置デザインとして、いくつかのパターンをご覧いただきました。
そしてお打ち合わせにより下のデザインのどちらかということになりました
石座の配置だけご覧いただけたらと思いまして、画像ではメレダイヤが抜けていますが(笑)
シンプルな横並び案をご選択されました。
完成しました
サイドのメレダイヤがそのまま活かされています。
引っ掛かりのない石座のデザインとなりました。
お客様の声
ご納品後いただきましたお写真
「うわー
各石こんなに大きかったかな?と驚くほどゴージャスで、それでいてモダンな雰囲気もあるステキなリングですね。
使い道のなかったダイヤリングがこのように生まれ変わり嬉しいです。
大きさもぴったりでした。」
爪が引っかかるダイヤのリングに関しまして
上記の事例は、サファイアのルースをプラスしデザインさせていただいた例ですが、爪が引っかかってしまうダイヤのリングも石座の部分のみリフォームすれば、ストレスフリーとなりますし、一からお作りするよりも費用は掛かりません。
どうぞご相談ください。