プラチナリングとピンクダイヤのリフォーム
外れてしまう指輪のダイヤをペンダントトップに
ピンクダイヤが留められていた結婚指輪。
30年間、何度かピンクダイヤが外れ、その度にお店で石留めをされていたとおっしゃいました。
このデザイン、石が外れてまた石留めする際、周りの地金をちょっと削って石留めすることになるのですが石留めの際に地金が少しづつ減っていってしまいます。また石が外れてしまいそうです。
お客様は結構こちらの石が落下することでストレスを感じられていらっしゃったそうです。
せっかくのダイヤがストレスの元となってはもったいないお話です。
そこで、こちらのピンクのダイヤをお外しし、旦那さまから送られたとおっしゃるK18WGのダイヤのペンダントトップの下につけられたらどうかというお話になりました。
ピンクダイヤを外した後のプラチナリングは地金のみのリングとしてデザインさせていただくことになりました。
デザインご決定と完成写真
K18WGネックレスリフォーム
K18WGのダイヤの石座の下に、ピンクダイヤの石座を新しくお作りしてロウ付けするわけですが、そのままロウ付けするよりも、間に粒のようなものを入れたほうが形として良いのではというご提案をさせていただきました。
完成写真です
プラチナリングリフォーム
写真のようにお持ちのダイヤのリングと重ね付けされたいとのことでした。
お客様とラインでお打ち合わせさせていただくうち、お客様の持つふんわりしたやさしい雰囲気がすごく伝わってまいりまして、
リングもふんわりとした優しい波のリングをご提案させていただきました。お打ち合わせの中で伝わる雰囲気やキーワードはとても大切です。
リングの太さも、重ね付けされるということもあり、またお客様もおっしゃるようにあまり太いものは適していないと感じました。
でも華奢なデザインでも違うと思いました。
完成写真です
お客様の声
とても気に入りました。サイズ感もピッタリです(^^)
この度は大変お世話になりました。
また何かの機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします
ご納品後、ブログの記事にしてくださいました。
本当に嬉しいです!