リングデザインガイド
他のページと重複している内容がありますが、シンプルなデザインの指輪をオーダーされる際のご参考にしていただければと思います。
ルースの種類・大きさ・お客様のご要望により、デザインが決定していくわけですが、実際完成するまではなかなかイメージしづらいものだと思います。
こちらのページではセンターのルースが1Pの場合でのデザインガイドとなります。
2P以上の場合は新たにデザインをお作りさせていただくことになります。
目次
基本デザイン
基本デザインをまずご選択していただいております。
イラストは覆輪留め(石の周りを地金で叩いて留める方法)・ちょっと丸みを帯びたデザインで一定の太さでお描きしていますが、それに関しましては後にご選択し、カスタマイズができます。
上の3パターンが大半です。
リングの丸みをシャープにしたデザインは下のイラストにございます。
どのタイプがお似合いかご相談されたい場合は、手の甲のお写真をご依頼時にお送りください。
ルースの配置方法
縦置きと横置き
リング幅のご選択
また、厚みによっても雰囲気が変わってまいります。
地金を厚めにとった場合、高級感が増します。
センターの石留め方法
石の周りを地金で留めた伏留め。あとは爪留めと、半分伏せ留めという方法もあります。
宝石の種類やカット、また石を明るく見せたい等ご要望によって選択が変わってまいります。
仕上げのご選択
ミルうち仕上げ
ミル打ちはオプションとなっております。+8000円です。
表面仕上げに関しまして
鏡面仕上げ・・・ツルツルな仕上げです。
つや消し仕上げ・・・お石の色合い・輝きが引き立ちます。
槌目仕上げ・・・タガネで叩いて仕上げます。手作り感のある仕上げとなっております。
荒らした感じの仕上げ・・・こちらは一旦仕上げてから少し削って雰囲気を作っています。
仕上げのご選択ができます。お値段は同じです。他の仕上げ方法をご希望の場合もお写真をお持込の上ご相談ください。
地金
地金はPt950・Pt900・K18YG・K18PG・K18WG・純銀・SV950にてお作りいたします。
地金の価格は日々変動しております。
ご相談をいただきましてからお見積りさせていただきます。お見積り有効期間は1週間です。
K18WGに関しましては、金の価格が高騰した上にパラジウムが混ざっておりますので、現在は最も高価な種類の地金となっております。(下取りジュエリーにK18WGお持込の場合は高値となるので良いかもしれません)
ゴールド素材の見本です
左から
K18ピンクゴールド
K18オレンジゴールド
K14イエローゴールド
K18イエローゴールド
K24
でございます。
オーダーでのゴールドのご選択に迷われましたらこちらをご参照ください
https://www.girdhari-jewelry.jp/colorful-gold
古いジュエリーの地金を下取りし、新しくお作りするリングのご購入に当てさせていただくこともできます。もしお使いでない金・プラチナジュエリーがございましたらお持込ください。(ご不明な場合も拝見し、査定いたします)