ルース・デザインお持込メンズシルバーリングオーダーメイド
目次
石とデザインをお持込にてのご相談
アレキサンドライト キャッツアイをお持込にてシルバーリングの制作のご相談をいただきました。
ご依頼時、お持込予定のルースの写真・大きさ・デザインの仕上がりイメージをいただきました。
キャッツアイ=猫の目効果は、石の内部で反射された光が石の外に集まって白い線状のラインが見える効果です。
お打ち合わせ内容
デザインイメージをお持込の場合においても、お作りさせていただくとなりますと、寸法を数字化したデザイン図が必要になってまいります。
ジュエリーはほんの何ミリかの太さの違いやライン、磨き、石留めの感じによって、かなり完成形のイメージが異なってまいります。
「デザインイメージを伝えたはずなのにこんなイメージになってしまった!」ということも起こります。
そうならないためにも
お客様のお持込されたデザインをベースにメールでヒアリングさせていただきながら、デザイン図を完成させていきます。
下はお客様とのお打ち合わせ内容です。
まずは、お持込石・お客様のサイズとご要望のデザインの雰囲気からデザインを起こし、3パターンのリングの腕のデザインをご提示させていただきました。
「ルースが出っ張らないように石留めを」とのご要望を頂きましたので、仕上がり時の「ルースの出具合」をご確認させていただきました。
また、その際に腕の形状・厚みなどもお伺いしました。
このようにして、ひとつひとつご確認させていただきながら、デザインが決定していきます。
今回はSV950を使用させていただきました。
昨今SV925製のジュエリーが多いのですがSV950の場合、銀の純度が高い地金です。
経年変化の銀特有のくすみなどの色変化がSV925に比べ、少ないのでよくおすすめしています。
完成写真
ご納品後のお客様のメッセージ
先程受け取りました。
素敵な指輪です。
ありがとうございました。
嬉しいお言葉ありがとうございます。
石・デザインをお持込でジュエリー制作のご依頼をご検討されているお客様へ
ご相談時、上記の記事内容と同じく
- お持込ご予定のルースの大きさ、高さ
- ルースのお写真
- デザインイメージ
- ご希望地金(SV・プラチナ・K18)
- ご利用シーン(普段使いかお出かけ時にご使用か)
- 他
をお送りください。
その後、デザイン詳細に関しましてのお打ち合わせをさせていただけたらと思います。